波乱万丈の人生 Part3 - 2010.10.10 Sunday -

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    昨日は、Part1・2をアップしたら・・・・・力尽きました(笑) 
    みなさん!長々ついてきてりゅ? コレで最後ですyoぶーぶー

    一昨日の夕方からずっと降っていた雨がやっと上がりました。

    少し晴れてきたようです。   気分上々〜☆


    『おばちゃん』のこともこうしてブログで書くことで

    心にいろいろとあったものが出せて・・・・・

    スッキリできそうです。あと、もう少し〜ぶーぶーブヒブヒ


     



    Part1で、『おばちゃん』の人となりをアップして

    Part2で、『おばちゃん』の波乱万丈人生の前半をアップ!

    このPart3では、波乱万丈人生の後半をアップしますね。







    『おばちゃん』は、70歳でYの娘Sちゃん(20歳)を

    養女にして、Y一家三人(両親・娘)と一緒に住み始めました。

    『おばちゃん』の建てた家は。。。

    今の私の家がある同じ伏見桃山でした〜(遠い目)

    (ナチュールからは徒歩7〜8分です。)







    ちょうど10年前の秋、私がまだエステサロンの開業

    に向けて勉強中で、翌年5月にはサロンをオープン

    する予定でした。



    実家は、ちょうど家を建設中で。。。

    京都市からの町内の立ち退き・代替地(以前済んでた

    ところから後退した土地)で町内一斉に建設中でした。


    下の弟の家もです。


    父は、私たちは女だからいづれ嫁ぐ?

    ので同じようにしないことを不公平に想うな!と

    以前からコンコンと言っていたので

    私と妹も不満はありませんでした。

    (少なくとも・・・父の葬儀までは^^;)





    わたしが開業することになったので

    その当時妹と住んでいたマンションではムリ

    なので、引越しをする予定でした。


    父に相談すると。。。

    新築の家を建てるのはムリだけど

    中古の家(orマンション)を購入するか?

    (少し、息子達ばかりで娘達に悪いと想ったのか?)

    父は私にそう言いました。












    私は、当時エステを教えていただいてた先生の

    お客様が不動産会社に勤めてられたのも

    あり、先生を介して何件かの中古物件の

    紹介をして頂きました。


    でも・・・・・

    どこもピンとこず、

    逆に高い買物なのにあまり気に入らずに

    決めるのと、まだ開業もしていないから

    どんな家が必要か?などがあまり具体的に

    わからなかったので

    断りました。






    とりあえず、

    2〜3年はしんぼうする!!!

    それから、移転する







    父は、この時、ちらっと『おばちゃん』にも

    この話をしてたようです。


    すると。。。


    あさこちゃんとちーちゃん、ワテの桃山の家に

    住んで、エステもしたらどうや?


      


    父は、即効断ったそうです。

    ほっ。でったいにムリです^^;



    そうそう、10年前にはもう

    Y一家はとっくに出て行ってました。







    15年ほど前でしょうか?

    Yの高台寺にある料理旅館に行ったのは。。。



    父が私と妹に言いました。

    「おまえら、高台寺の紅葉みたことあるか?」


    父がこんなことを言うなんて珍しいことです




    母も誘ったみたいですが、しぶったので

    結局、私と妹と父の三人で高台寺の紅葉を見て

    父の知り合いがやってる料理旅館で食事に行きました。


    ええ、コレが私が初めてYを見たときです。


    第一印象は・・・

    確かに悪くはなかったです。

    愛想はいいけど、

    少し軽い・調子のいいおっさんやなぁ〜

    でしょうか!?



    父とは仲が良さそうでした。



    そう、もうすっかり父に取り入ってたんです。(>。<)



    Yは念願だった料理旅館を手に入れていた!!!




    私と妹はこのとき何も知りませんでした。

    ま・まさか・・・・・父が

    この軽いおっさんにお金を貸してるなんて。。。


      


    まっ、とは言ってもこの時は

    金額はまだしれていました。

    tabun 100〜200manen kurai !?


    ここから、徐々に増えていき

    ついには・・・・・


    叫び

    3500manen 









    その時・・・

    Yの奥さんにも会った。

    夫婦は似るのだろうか?

    同じにおいを感じた・・・どこか調子がいい^^;



    父はどうして・・・
    この人たちと知り合いなんやろ?




    その疑問は、

    それからほどなく解かった!




    母から聞いたのです。



    「お父さん、Yにお金貸したはるねんで!!!

    そんなお金あるんやったら、あんたらも一緒に

    みんなで温泉旅行でも行かへんか?」


    ある日、妹と実家に帰ると母がそう言った。


    (※皮肉にも!?

    この温泉旅行が私たちの初めての家族旅行

    となりました。ずっと、酪農をしてたので日帰り

    しかいけなかったのです。)


     


    母は、『おばちゃん』があまり好きではなかった。


    その『おばちゃん』に頼まれて父はYに
    お金を貸していたのが気に入らない様子。




    これは、実は・・・実家に二人で一緒に来て

    『おばちゃん』が父に頭を下げたそうです!!!

    あの・・・・・おばちゃんが。。。


    たかっちゃん!(父)

    頼むわ!Yさん、手形が落ちひんかったら大変

    やねん!月末になったら入金があるから、すぐに返す

    さかい、頼むわ!



    父は、後に。。。

    『おばちゃん』にあんな風に頼まれたら

    断ることはできひんかったわ〜

    苦しい時にいろいろと世話になったしなぁ〜

    と言ってました。 










    こんな風にして、

    父はYとの付き合いが始まったのです。

    『おばちゃん』がいなかったら貸してなかったと!



        


    そして、最初は本当に・・・・・

    ちゃんと期日を守って、利息もつけて返済していたのです。

    なんだか・・・よくある詐欺の手口みたいですね^^;



    最初は、『おばちゃん』を介してたのに。。。

    いつのまにか、Yは

    直接父に借金を申し出てくることもあったそうです。





    父は毎晩晩酌する人でした。

    祖父もお酒が大好きだったのですが、

    その血をひいてるのでしょうねぇ〜


    Yは父をよく祇園に誘って飲みに行くようになっていました。


    『おばちゃん』は意外と?

    お酒・タバコはダメなんです。




    莫大な借金をして念願だった高台寺にある料理旅館を

    手に入れたところまではよかったのですが。。。


    これを維持・運営していくとなると

    なかなか資金繰りが厳しいでしょう!!!



    ありとあらゆる金融機関から借り入れを限度額までして

    それでもおいつかなくなり

    父にも借金。


    そして、こんな目にあってるのは父だけでは

    なかったのです。Kさん一家も同じ被害に・・・・・(>。<)

    (※Kさんとは、おばちゃんの友達で一家で影響を受けました。

    金額もうちより更に多く、5000万円だったみたい・・・^^;)












    『おばちゃん』は、京都競馬場の指定席の売店を

    株式会社にしていました。

    もちろん!社長は、『おばちゃん』です。

    ずっと、経理は『おばちゃん』の妹がしていました。

    この二人はとても仲の良い姉妹でした。



    子供の頃。。。

    このふたりは似てて、少し怖い〜

    他のお姉さん達も似てて、優しい〜

    と私の中でインプット!(笑)





    ホント、今でも想います。

    もし、この妹が生きてれば『おばちゃん』の人生も

    もう少し違ったもになったやろうなぁ〜と。


    『おばちゃん』は、商才があり

    よく稼ぐ人でしたが・・・・・

    経理が全然ダメでした!!!






    それを妹さんがカバーしていて、昔はすごくバランスが

    よかったのですが。。。病気で、まだ30代で

    亡くなられたんです


    後に、この妹さんの娘が

    (おばちゃんからは姪、父の従姉妹)

    少し経理をみたりされるのですが。。。


    その頃には

    なんせもうYが入り込んでたので・・・

    ほんの一部(おばちゃんから預かった小額の定期預金)

    しか管理できなかったようです^^;


    あぁ〜・・・残念無念。。。



    そのうち、Yに蠅砲靴討覦鑑も取り上げられ。。。

    Y名義ではもう借り入れできないので

    『おばちゃん』名義でどんどん借金!!!



    そして


    ・・・・・・・・・・


    それも限界がくるときがきたのです















    最近、よく金木犀の香りがしますね〜

    良い香りです。



    確か。。。

    『おばちゃん』の家の庭にも金木犀なかったかな?




    何度か行ったことのあるその家は、

    今のわたしの家と比べると

    倍以上・・・いや、三倍の敷地です。

    駅から徒歩3分!!!

    伏見では一等地でしょうアップ



    『おばちゃん』の自慢の家でした。



    その家を手放すときがくるとは。。。叫び







    ナチュールを未経験で開業して二年が経ったころ

    私は妹に相談した。この家を一年以内に

    でて、マンションor中古の家を

    購入しようと想ってると。


    一緒に住んでる妹は、快諾してくれました♪




    そして、父にお願いしに行った。


    わたしは、当時わずかな貯金しかなく・・・

    到底、自分達ではローン審査もムリなので

    父に援助をお願いしたのです。


    無謀でしょう?(笑)


    もう少し稼いでからにしたらいいのですが

    その時は、今だ!と想いました。

    アップ   アップ   アップ


    そして、それはその通りだったのです。


    妹が。。。

    お姉ちゃん、ほんま思い切っといてよかったな〜

    あの時でなかったら、家建てるのはムリやったわ〜


    うん!
    ほんまに、人生タイミングってあるねぇ〜
    ぶーぶー





    この私たちの家を建てることが決まった頃でしょうか?


    父から相談を受けたのは。。。


    そう、Yへの貸したお金の件です。



    私たちはまさかそんな金額になってるとは

    夢にもおもわなくて

    妹と驚きました!!!



    えぇ〜〜〜!!!


          











    私と妹は、父から話を聞いて

    すぐに弁護士に相談して裁判にしたほうがいいと

    言ったのですが。。。


    父はそれには躊躇しました。


    もう、自分だけではどうしようもないと感じた

    からこそ私たちに話したと想うのですが・・・


    それでも、

    やはり血のつながった叔母と裁判には

    踏み切れなかったようです。


    一応、

    父が昔からお世話になってる司法書士の先生

    にはずっと相談してたようです。

    (※そのお陰で、抵当権をつけていたので助かりました!)








    父が『おばちゃん』の競馬場の指定席の売店に働きに

    行くようになり、Yにもお金を貸すことになり。。。

    7〜8年後には、もうどうしようもない

    ところまできていました!!!


    叫び


    そして、父は私が開業した時に妹が正社員で働いて

    いた会社を辞めてアルバイトをしていたので

    妹にも売店にこないか?と。



    きっと、妹は断るだろうと思ってたのですが・・・

    父と一緒に働きに行きました。



    妹も父と一緒に働いきだして一年も経った頃。。。

    『おばちゃん』から、自分の家を買ってくれないか?

    と父に話がありました。



    一瞬、父はそこを買って

    私と妹が住んで、エステサロンをしたらどうか?

    とも思案したようですが。。。



    なんせ、いわくつきです!!!(>。<;)



    断りました。



    それから、一年後。。。


    ちょうど私と妹の新築の家が完成した頃

    不動産会社に依頼してた『おばちゃん』の家も

    売れました。





    『おばちゃん』と入れ違いに。。。

    私たちはそれまでの墨染めから伏見桃山に引越し、

    『おばちゃん』は伏見桃山から東山に引っ越しました。


    そこは、Yの料理旅館の近くの古い中古の家です。

    ・・・・・薄暗く陰気な家でした。


    その家の売れたお金の一部を父に返すと

    『おばちゃん』は言ってたのですが。。。

    Yに全部取り上げられたのでしょうね〜^^;





    一円も返ってこなかったです。

    5000万円で売れたのに・・・・・


    それほどまでに、


    Yは、料理旅館の資金繰りにつまってたのです。



    もう自力再生は
    ムリでしょう・・・










    そういうときに

    例の怪しい人物が嗅ぎ付けてきたのです。



    以前、このブログで書きましたね。


     こちら



    こういう人種がいるんですね〜(>。<;)

    (※いわゆる・・・精算屋というのでしょうか!?)



    『おばちゃん』は、

    もうYについていくしかない状態になっていました。

    Yは・・・この怪しい人物と手を組んだのです!!!




    これは。。。

    父が亡くなって半年後のことです。






    この頃、精神的に一番しんどかったです。。。










    この怪しい人物に呼び出されてから

    3ヶ月半後、奇跡的に


    父が貸したお金全額が
    返ってきました☆☆☆

       



    父の一周忌の前の月に

    返ってきたのは・・・

    ほんとうに 奇跡 だと想いました。



    父の一周忌には、いい報告ができました








    そして、私たちにとっては

    奇跡的なことだったのですが

    ・・・・・・・・・・


    『おばちゃん』にとっては。。。



    結局、

    東山のあの陰気な古い家も出ることになり

    『おばちゃん』はついに・・・

    Yと一緒に生まれ育った京都の地を

    でることになりました。




    その時、93歳です。



    滋賀県に行きました。



    そして、その二年後の95歳で


    長野県に行きました。



    Y夫婦と共に・・・・・


    逃げるように。。。



    そして、今春ついに病院に入り


    ・・・・・・・・・・



    2010年9月29日永眠

    (享年97歳)



    こうして、『おばちゃん』は

    波乱万丈の生涯を閉じました。








    どうしても、私は。。。

    『おばちゃん』と父とを切り離すことが

    できないので、父を通して

    『おばちゃん』の人生を振り返ってみました。





    これは、私の忘備録として書いてるところが

    あるので・・・・・

    書き始めると、今までの心の奥に溜めていた

    いろいろな感情があふれ出してきて

    思いつくまま書いてて。。。

    とても読みづらかったと想います。





    それでも

    最初から最後まで全部読んでくださった

    あなたに感謝します。




    ありがとうございました。









    今、太鼓の音が響いています。

    そういえば・・・今日は、

    御香宮のお祭りの最後です。


    御香宮のうらが

    『おばちゃん』の家でした。


    窓を空けてるので

    金木犀の香りが入ってきました。



    『おばちゃん』


    安らかに・・・・・









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